桑畑橋は幽霊が出る心霊スポットとしても知られています。桑畑橋で一体何があったのか、どんな心霊現象や事件が起きているのか。
岩手県にある桑畑橋で実際に体験した怖い話を紹介します。
第1話「真夜中は危険」
数十年前の話です。ガソリンも少なかったのでゆっくり走っていました。濃厚な霧が立ちこめる真夜中の桑畑橋を車で通ると、中ほどあたりで耳なりが始まり物凄いラップ音に変わりました。トラックのクラクションが左耳からずーと追いかけてくるのです。そして左腕が金縛りにあうように鈍くなってきました。これはやばい捕まって事故らされると思い、物凄いスピードで逃げました。少し離れた所に小さな神社があるのですが、そこを過ぎると物凄いラップ音が、遠のいていきました。本当死ぬかと思いました。もっと霊感の強い人であれば、幽霊が見えていたと思います。自分は霊は見えなかったのが幸いでした。見えていたら、恐怖のあまり事故っていたと思います。起きているのに金縛りになっていくなんて初めての経験で、こうやって事故を起こさせているのかと思いました。近くの神社は桑畑橋で亡くなった方々の結界になっているのだと思います。ガス欠で止まっていたことを想像すると最悪です。近くには民家がありませんから。
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夜中に橋の欄干から橋の下を見つめ、耳を澄ますと谷底から「オーイ、オーイ」と誰かが呼ぶ声が聞こえてくるらしい。
名無し
引用:桑畑橋 - 全国心霊マップ