三宝寺池(石神井公園)は幽霊が出る心霊スポットとしても知られています。三宝寺池(石神井公園)で一体何があったのか、どんな心霊現象や事件が起きているのか。
東京都にある三宝寺池(石神井公園)で実際に体験した怖い話を紹介します。
第1話「石神井公園で発見された男性遺体」
2019年1月22日、石神井公園の池で男性が浮いていると110番通報がありました。警察がかけつけたところ崖からおよそ15メートルの水面にうつぶせの男性が浮かんでいるのが発見されました。高齢者の男性とみられ、着衣などに乱れはなかったそうです。自殺なのか事故なのかはわかっていません。
2011年12月12日には複数の男性に強盗目的の暴行事件が起きています。被害者の男性は財布を奪われたあと公園内の池に突き落とされました。もしかすると同様の事件だった可能性もあります。
石神井公園の池では石神井城の当主であった豊島泰経、そしてその娘の照姫が入水自殺をしたという言い伝えが残っています。照姫の無念の魂がいまでもこの場所に心霊現象を起こしているという話があります。
この心霊話が事件と関係しているかは定かではありません。しかしなんらかの悪いものを引き寄せている可能性があります。そのため地元の人でも夜は池に近づかないそうです。
東京都の怖い話を探す
ワニの話ですが、当時、某ロックバンドの女性ボーカルが、ワニガメ(カミツキガメ?)が大きくなったので池に放したと、ラジオで白状したそうです。
三宝寺池南側の道路脇(厳島神社の対岸あたり)には戦時中の防空壕があり、戦後もそのまま放置されていました。入口は有刺鉄線が張られていましたが、防空壕の中には観音像が放置されたまま横たわっているとの噂がありました。
北側には、実写版悪魔くんの井戸があったはずで、当時(50年ぐらい前)見に行った記憶があります。
名無し
引用:三宝寺池(石神井公園) - 全国心霊マップ